中小企業や個人は、た例えば満期まで100日など待てないでしょうから、その約束手形は割引手形となって現金化されるという道をたどることになるでしょう。
法律では、遅延支払い防止法というものがあり、中小企業などに対しては、15日以内に支払いをするよう優越的地位の濫用の防止を謳ってありますが、約束手形を振り出せば正当的に支払いを遅らせることができるわけです。
大企業から振り出された約束手形は中小企業や個人事業者にとっては泣かせものに他なりません。
大企業を相手にする場合、約束手形を振り出されるとしぶしぶですが応じざるを得ないわけです。
大企業の場合、信用力がありますので、約束手形を振り出しやすい環境にあるということになります。
つまり、約束手形を振り出すのにも信用力が必要ということになります。
しかし、実際に約束手形を振り出すためには、相手に受け取ってもらわなければなりません。
この約束手形というのは、もちろん振出人は商行為をする者なら一定の基準に沿って誰でも振り出せるものになります。
割引手形は、約束手形という「お金は○○日後に払います」という手形をその満期まで待ちきれずに、銀行などの金融機関に割り引いて現金化してもらう手形です。


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